2002・05・25〜26 雲取山
    

 

*** 行った山 ***
           
雲取山(東京都)
(大ダワ〜雲取山荘(泊)〜石尾根〜奥多摩駅)
      
*** 行った日 ***
     
2002/5/25、26
     
*** お天気 ***
25日 快晴
26日 快晴 → 雷雨 → 快晴
*** メンバー ***
えぐっちゃん、Mackey
*** 食事 ***
1日目 おにぎり
カレー&お粥
1日目 パン
お茶 パン
かつくら(立川グランデュオ)

初日の夜にはじめてバーナーでご飯を炊いてみました。
ところが・・・、最初の火が強すぎてしまって
真ん中が焦げてしまいました・・・(T_T)
そして・・・、私の鍋は2合を炊くには小さすぎてしまい
最後に炊ききれなかったお米でお粥を作って食べました。
(しかもユカリがあったのでユカリのお粥なのでした)
作る段階から面白可笑しい、食事になってしまいました。

     
         
*** 詳細  1日目 ***

    
東日原(9:30) − 大ダワ分岐/昼食(12:00 12:30) −
大ダワ(15:00) − 雲取山荘/泊(15:30)
                   

今回は日原からの長い長い林道を歩いて頂を
目指す事に。
奥多摩駅から東日原へのバスに乗ると川乗橋で
どっと人が降りて残ってるのは私たちを含めて数人のみ。
何でこんなに川乗山が人気があるんだ〜???と思ったら、
後から分かった事だが川乗山の「シロヤシオ」の見頃だったらしい。
バスを降りてしばらくすると稲村岩の出迎えしてくれる。
今日は緑色をした稲村岩だ。
天気もよくてどんどん山深いところへ行くに従って
緑の色も濃くなりはじめ、緑のグラデーションが
とってもきれい。
途中には「巨木コース」と言う標識があり思わず
そちらへ行ってみたくなる誘惑にさらされる。
長い長い林道歩きに飽きてきた所、
丁度お昼頃に大ダワへの分岐に到着。
何となく覚えていた、前回ココに来た時と同じ
沢伝いの広く気分の良い所で昼食をとることに。
(大ダワへの分岐から数分下った所にあります。)

ココからが通常の山道に入る。
進行方向左側に常に沢があり、沢のざーざーと言う
BGMを聞きながら登る。
大ダワは、時間にして長い代わりに傾斜も比較的
緩やかで歩きやすい。
しかし、沢のある左側が崖なので左を気にしながら
登るせいなのが右足に負担がかかってくるようだ。
途中途中に咲いているツツジがとってもきれい。

幾度となく沢を横切り、
沢が途切れ、数十分歩いた所が大ダワ。
ベンチがあって、既に何人かの人がのんびり休んでいる。
私たちもココで小休止をして雲取小屋を目指す事に。
大ダワから先は女坂、男坂に分かれていて
今回は女坂へ。
この辺りの苔むした森林が非常に素晴らしくて感激!
「屋久島行かなくてもこれで充分だね〜」等と言いながら歩き。
程なくすると、雲取山荘に到着ヽ(^。^)ノ
           

稲村岩のお出迎え!
             

大ダワへ向かう途中の山
(いろーんな緑色が混じってるのがキレイ!)
          

大ダワを分岐から下って5分くらいの所にある沢。
(ここでランチ♪)
              

常に左に沢を見ながら歩く
             

 

大ダワから頂上に向かって少し歩いた所にあるコケ蒸した森
                       

スミレかな?薄いピンクの花が沢山咲いていました。 
      

ツツジも沢山!
                 

*** 詳細  2日目 ***

    
雲取山荘(6:30) − 山頂(6:50) − 奥多摩小屋(8:00 9:00) −
七つ石山山頂(9:50) − 日陰名栗峰(11:10) − 
鷹ノ巣山山頂(12:10 1:00) − 奥多摩駅(4:10)         
                   

雲取山荘から頂上までは暗い森の中を行く。
秋に行ったときと今回では随分印象が違う。
頂上に着くと真正面には富士山がバッチリ見えてとっても良い気分♪
南アルプスの千丈や甲斐駒がくっきりと分かる。
頂上の非難小屋前では朝からすーっかり、
できあがあってるおじさん達がいてる。

ここからまた気分の良い尾根歩きがはじまる。
のんびりのんびり周囲の風景を楽しみながら奥多摩小屋へ。
奥多摩小屋では前回にお世話になったこの小屋の定連さんの
Nさん(偶然にもじ中学の先輩!)や素敵なお姉さまのAさん
そして楽しい奥多摩小屋のご主人が
いてこれから先、石尾根を歩く事を忘れて遊んでしまう。
(またまたお茶やお菓子などなど、ご馳走様でした!)
この小屋は不思議な空気が流れていてのんびり将棋を指す
おじいちゃんと孫、奥の方ではのんびりとお喋りをしている人たち・・・。
ついつい私もその世界にどっぷりと浸かってしまう。
1時間位話していただろうか?えーかげん行かないと
石尾根を歩けなくなってしまう・・・。
と言う事で出発!

七ツ石、日陰名栗峰、のピークを踏み
(千本ツツジの頂は見逃してしまう(T_T))
鷹巣山へ向かう。
この辺りの尾根道はまき道に比べると、踏まれた感触がなく
とても自然度の高い山道だ。
ワラビの取り頃でもあり、ワラビ取りに来ている人も
ちらほらみかける。

丁度お昼頃に鷹巣山の山頂に到着ヽ(^o^)丿
ランチを取っているとポツリポツリと雨がふりはじめる。
歩いていると徐々に雨の勢いが強くなりはじめ
大きい雷の音が山に響き渡る・・・。
まだまだ先は長い・・・先を急ぐ。
程なくして一度雷は止むは今度は更に勢いを増して
雷がなりはじめる・・・、稲光が更に怖い(T_T)
とりあえず近くの木に落ちない事、自分の運を信じて
(おおげさ?)歩く。
途中の杉林は昼間なのにめっちゃ暗い!!
         
舗装された道に出た頃には雨も止み、
太陽の日も差し始めとっても明るい。
やっとこ余裕が出て、自分たちの無事を喜びあいながら
のんびりと奥多摩駅へと向かった。

これで4度目の雲取、けれど新緑の季節に来るのは
はじめてでした。
季節を変えてやってくるとまた新鮮な気持ちで
山を楽しむ事ができました。
どんどん、雲取に親近感が沸くこの頃。
今度はいつ行こうかなっ♪
        

山頂から見えた富士山!
こんなに晴れていたのに、この数時間後には・・・・。
         

奥多摩小屋の門番 名犬クロくん
         

奥多摩小屋前のお気に入りのベンチ
             

千本ツツジの満開にはあとちょっと・・・。
              

七つ石から雲取山。
またまた同じポイントからの写真UPしちゃいました。 
         

日陰名栗峰の下り。
             

これは何の花!?
        

雷雨後、奥多摩駅付近から山側を返り見ると・・・。
              

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