2001・12・08 鷹巣山
    

 

*** 行った山 ***
           
鷹巣山(東京/奥多摩 1736m)
(単独行?)
      
*** 行った日 ***
     
2001/12/08
     
*** お天気 ***
快晴
*** メンバー ***
Mackey

久々の単独・・・、時には一人もいいものだなぁ〜。

と言ってもちょっといわく付きの単独行。
友人たちと行く山をお互い内緒で同時に単独行。
最後に新宿に集合して、その報告会を行う。

***その時に決めたルール***

1.行く山が何処かを参加者に喋ってはいけない。
2.頂上での写真を撮ってくる事。(強制はしない)
3.高尾山の往復はNG。
4.新宿に6時に集合する事。
(遅れる様だったら連絡する事&山に登っていない人は参加資格無し!)
5.天気が悪そうで延期の場合は前日に連絡。

と言うちょっと厳しいもの?だった。

*** 打ち上げ ***
犀門(新宿)

しもんと呼びます。ちょっとお高めだけれど、味良し、雰囲気良し。
でも、山帰りのあまりに汚いカッコだとちょっと入り辛い(^^ゞ

*** 食事 ***


昼  おにぎり

最近、手抜きだぁ〜。
 

         
*** 詳細  ***
           
東日原(9:00)−稲村岩(10:00)−稲村岩尾根−鷹巣山山頂(12:10)−浅間尾根−登山口(14:30)

バスを最後の終点東日原で降りる人は数えるほど。
今日は静かな山になりそうだ。
暫く車も通れる一般道を日原鍾乳洞方面を目指して歩く。
左前方には稲村岩が大きく見える。
一般道を数十分歩くと登山口の看板があり、そこからが登りはじめだ。
同じ方向へ行く人は私を含め単独の人数人、
ご夫婦1組、3人組みのパーティー1組で数えられるほどしかいない。
はじめは抜きつ抜かれつ、だったけれど、何時の間にかばらけ山の中で
たった一人になる。
単調な急な登りを繰り返してるうちに、靴擦れがおきはじめ痛い(>_<)。
いつもの靴なのに・・・・。
どうやら、急な勾配で階段状にはなっていない斜面(足を置く位置がナナメ)
を場所く場合にこの靴は靴連れをおこしてしまう事が判明。
最近履いていない、昔からの靴にしなかった事をちょっと後悔しつつ登る。
頂上の近くになってくると、立派な霜が見え始め木を触ると凍っていて冷たい。
枯葉にも、霜がくっ付き、砂糖でまぶしたお菓子のようでちょっと可愛く見える♪
そして、暗い斜面には雪も少しだけ積もっている。
3時間の単調な登りに飽きはじめた頃、や〜っと頂上に到着。
やったぁ〜ヽ(^o^)丿

     
凍った枯葉。お菓子っぽく見えて
ちょっとかわいい♪
    

 

こんな感じの明るい道が続く。
でも、勾配はなかなかのもの。

頂上はこれから雲取を目指す人、雲取からきた人等などいろんな方向から
やってきた人で賑わっている。
風がぴゅーぴゅー吹いていてかなり寒い。
真正面には富士山がでっかく見えるが、丁度逆光で
立体感が無いのがちょっと寂しい。
そして東西の方向に石尾根の稜線がよく見えて、
間違いなく楽しい尾根道である事がよく分かる。
いつか一気に歩きたい道だ・・・。
食事をして暫くぼーっと頂上の景色を楽しみ、先に進む事にする。
で、ココでちょっと迷う。
六つ石の方向へ行くべきか、浅間尾根を下るか・・・。
6時に新宿で待ち合わせと言う事で今回は
慌てる事がない浅間尾根を行く事にする。

山頂から見えた富士山
         


七つ石、雲取方面
       

     


六つ石方面
     

頂上の白樺の木が目に眩しい

           

このまま普通に下ると、バスの時間にはかなりの余裕が
ありそうなのでのーんびりと下る。
1時間途中、見晴らしのいい暖かい場所を見付けて暫しぼーーーーとする。
お昼寝をしたい気分になるが、この狭い中途半端な所でいきなり
女性がお昼寝してる姿にはちょっと問題があるような気がして、
お昼寝は止めておく事にする。

暗い杉林を過ぎ、浅間神社を過ぎた所でふと気付くとゴーと大きい音が聞こえる。
後ろから何かやって来るのかと思い振り返っても、何も見えない。
足元を見ると、どうやら木の根元から音がしていて、水が勢いよく流れてるような
音だとやっと分かる。土を触ってみると振動を感じるが、暖かさは感じない。
なんだろー???と疑問を残したままそこを立ち去る。

      
何故かココからゴーっと水の流れる音が・・・、なんだろー(?_?)
         

     

登山口に出ると、私を追い抜いていった20人近いパーティーが車の周りで
帰り支度をしている。その前を通ってバス停の方向へ歩いて行くとバス停まで
送って下さるとの事で、お言葉に甘える事に。
どうやらそのパーティーは調布のS山岳会の人達で
忘年会山行で鷹巣山へやってきたとの事。
結局、蜂谷橋まで送って頂く。(ありがとうございましたぁヽ(^o^)丿)

         

が・・・、バスが来るのは約1時間後、近くにあった看板に「清流莊」と言う
温泉が近くにあるらしい事を発見!その方向へ歩いていくがみつからない。
どうやら、地図はデフォルメされてて、実際の距離はずっと遠い事に気が付く。
そこで、今度は一度渡ってみたかったドラム缶橋がすぐ側にある事に気が付く。
トンネルをくぐって、ドラム缶橋へ行くとそのタイミングで奥多摩行きの
バスがさーーーっと通り過ぎていく。「がぁ〜ん!!」どうやら、別な方面からの
バスがまだあったようだ。
気を取り直しドラム缶橋からは遠くに御前山が大きく美しく見え
その夕焼けを暫し楽しむ。

そしてそして、他の人達は何処へ行ったのかな〜と思いを巡らしつつ
新宿へ・・・・。

    
ドラム缶橋からみた御前山 ドラム缶橋
※どちらの写真も水平では無いのはドラム缶橋の上で撮ったせいかな!?

 

 

 

 

 

 

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