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2001・05・19 涸沢

 

行った山  涸沢 (波瀾万丈の・・・)  写真集 
行った日  2001/05/19(土) 20日(日)
お天気  19日 晴→曇り→雨→霰  20日 快晴 
メンバー  じゃじゃ、mackey  
コースタイム
 一日目  24:20(新宿/アルプス号) → 5:20(松本) → 8:30(河童橋) → 10:30(徳沢) →
 
       12:45(横尾/昼食)→ 1:45(本谷橋)→3:30(涸沢ヒュッテ) 

 
二日目  5:00(涸沢ヒュッテ) → 小豆沢 → 6:30(涸沢ヒュッテ)
 
       8:15(涸沢ヒュッテ) → 9:30(本谷橋) → 10:30 (横尾/おやつ) → 
    
       12:00(徳沢/昼食) → 13:45(明神) → 14:45(河童橋) → 15:00(上高地温泉ホテル)

           16:30(上高地/直通バス) → 18:10(松本)  
  
お風呂  
 上高地温泉ホテル  600円
 ジャグジー、露天風呂があった。
 
打ち上げ
 徳沢  お昼を食べながら生ビール♪
            (まだ6キロくらい歩くけれど、平坦な道! お天気も良いので徳沢で・・・)
 
 
メモメモ
 サブタイトルの通り今回は波乱万丈!の山だった。
 
 其の一、電車
 本来は、11:50分に出発する予定の電車が人身事故の為に遅れまくり。
 結局、松本に着いたのが予定より50分遅れ。
 このアルプス号に接続してある松本電鉄の電車は待ってはくれず行ってしまい、タクシー
 (上高地まで15000円)で「あいのり」 してくれる人を探すが結局見つからず予定より2時間も遅い電車
 に乗って上高地を目指す事に。
 ほんとうは6:30には登りはじめる予定だったのに・・・。
 (松本電鉄のけち〜!)

 其の二、天気
 横尾で食事を終えると、雨が降りだす。
 その勢いはどんどん増し、途中から霰も混じりはじめる・・・。
 そしてそんな中、本谷橋から先は長い雪の斜面が続く。
 スキーでは見慣れているが、そんな所を登るのは今回が初めて! 
 しかも、この時期に涸沢に入る人はすごく少ないらしく同じ方向に行く人は全く見当たらず・・・。
 焦ったな〜。 
 でも行くっきゃ無い!、きっちりトレースは付いていたのでそのトレースに従って着実に登り始める。
 しかし、まだまだ試練が・・・。
 途中から、遠くで雷の音、風が強く吹き始め、霧もちょっとずつ出てきた・・・。
 そうこうしてるうちに、やっと遠くに涸沢ヒュッテが見え始める。
 きっと、小屋が見えたのが今までで一番!って断定出来るくらい嬉しくって、安心したなぁ。
 小屋の明かりがとても力強く感じて、それを見ながら登る。
 でも、見えてからがまだ遠くって30分くらいかかってやっと涸沢ヒュッテについた時は心底嬉しかったぁ。

 そしてそして翌日は・・・・。
 文字通りの快晴! 昨日の事などすっかり忘れ涸沢の美しい眺めを堪能。
 後ろ髪を引かれる思いで、何度も何度も穂高の山並みを降り返りながら帰った。
 行きに登るのにとっても苦労した斜面は下りは快適な楽しい道だった。
 今度は来た時は、前穂や奥穂に登るぞぉ〜!

 其の三、とてもそそっかしい私達(^^ゞ (オマケ1)
 @ 行きの松本電鉄で二人して寝過ごしそうになる。

    終点の新島々だったから良かったものの、途中の駅だったら危なかったぁ。
 A ストック置き忘れ事件
    上高地温泉ホテルで温泉に入った際に、ストックを傘立てに置いた。
    温泉に入ってすっかり良い気分になってバス停を目指したが・・・・、途中でストックを傘立てに置き
    忘れたのに気が付く!
    ちなみに、温泉からバス停まで徒歩15分の距離でもう半分以上は優に過ぎていた地点(T_T)
     バスの出発時刻も迫っている・・・。
    じゃじゃが急いで取りに戻ってくれ、私はバス停に急ぎ引換券をGET!
    じゃじゃが戻って来たのは、出発、ぎりぎりセーフの時間だった。(ありがと〜!)
    これに懲りずにまた、電車でも棚に置き忘れて降りようとしてしまった。(^^ゞ 

 其の四 MACKEY酔っ払い事件!?(オマケ2)
 涸沢ヒュッテに着くと、4人組のおじさん達がお酒を飲んでいる・・・。
 彼らと一緒にお酒を飲む事になる。
 ビールやおでんを買い、日本酒(千葉の地酒)を勧められ、勧められるがままに飲んでいた私は
 気がつくと大酔っ払い!(疲れや水分の不足のせいもあって!)
 食事を済ますともう眠くなってしまい、爆睡・・・。
 その、寝た時間はまだ6時。 普段だったらまだ仕事してるよ〜。

 
 食事は今回は何回か作った。(と言っても、レトルト)
 ちなみにメニューは・・・・。
 一日目 昼 カレー 
 二日目 朝 パン、チーズ、スープ  昼 パスタ、リゾット(簡単に作れるもの!)
 初日のカレーはヒットだったけれど、のんびりしてる場合じゃなかったのね〜。
 二日目は初日の反動か?至るところで食べまくってた気が・・・。

 アイゼンが必要だった場所:本谷橋から上

 一緒にお酒を飲んだおじさん達のお誘いで早朝に小豆平までお散歩♪
  穂高の山々が近くに見えて、よかった〜。
 
 涸沢ヒュッテ(7、300円/夕食のみ)
 混雑で悪名高い山小屋だけれど、今回は泊っている客は30人だけ!
 窓からの景色が凄く綺麗!寝ている窓からも、横になった状態で山が見える♪
 (ハイジな気分〜♪)
 ちょっと、宿泊代が他の所よりお高めのような気がするなぁ・・・・、気のせいかな!?

 装備:上から、サングラス、スキーのストック、軍手、アイゼン。
     厚手のフリース&トレーナー、一番外側にゴアのレインスーツ。
 八ヶ岳の様子を見て、スキーウェアなどを減らして行ったが、今回はこれで大丈夫だったけれど
 到着がもっと遅かったらこの装備だと後悔してたかも!?
 最低、手袋位はちゃんとした物をもって行くべきだったかな。
 夕方の涸沢ヒュッテでの気温が零度!(確か) だった。

 帰りに、本谷橋ー横尾間でサル発見!
 何かを一生懸命食べてる様でかわいかった〜♪  
          
 
備考  
 今回は上高地に早朝に着く交通手段はアルプス号しか無いと思われたので、アルプス号を
 使ったが、この電車、一晩中電気がつけっぱなしでとても居心地が悪い!
 スキーで知っていたのにまたまた乗ってしまった・・・(^^ゞ
 上高地までの往復分の今回の交通費 9200円+4600円(あずさ回数券&松本上高地往復割引切符) 
 ちなみに、バス(信州さわやか号)を使用すると 往復で14000円 (らしい)
     
反省点
 今回は予測出来ない事だったので仕方が無いが、やっぱり早経ちは原則。
 横尾や徳沢でのんびりせずに早めに上を目指した方が良かったのかな!?
 お昼頃に到着した人は半袖で登ってたそうだ。あ〜あ・・・。
  
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